第7回学術集会・第5回日本ファシア会議に関する情報はこちら。
Contents
1)2024年11月23日(土)第7回JNOS学術集会・第5回日本ファシア会議【大会長講演・特別講演・教育講演・基調講演】
[会長講演]運動器緩和ケアの意識を持った外来診療 (洞口 敬)
【タイトル】運動器緩和ケアの意識を持った外来診療
【演者】洞口 敬
【所属】JNOS会長・理事、B&Jクリニックお茶の水 院長
【座長】寺澤 佳洋 (JNOS理事、口之津病院 内科・総合診療科)
【抄録】
今後掲載予定
[教育講演1](仮)西洋☓東洋☓ペルシャ~ファシア☓自律神経☓呼吸法☓栄養~(小林 只)
【タイトル】(仮)西洋☓東洋☓ペルシャ~ファシア☓自律神経☓呼吸法☓栄養~
【演者】小林 只
【所属】JNOS 副会長・理事、弘前大学医学研究科 総合地域医療推進学講座 講師 / 株式会社アカデミア研究開発支援 代表取締役社長
【座長】銭田 良博 (JNOS副会長・理事、株式会社ゼニタ 代表取締役社長)
【抄録】
今後掲載予定
[教育講演2] 拡大内視鏡で診るFasciaとその変化 (谷村 悟)
【タイトル】婦人科手術によるFasciaと膜
【演者】谷村悟
【所属】JNOS会員, 富山県立中央病院 母子医療センター長・産婦人科部長
【座長】小林只 (JNOS 副会長・理事、弘前大学医学研究科 総合地域医療推進学講座 講師 / 株式会社アカデミア研究開発支援 代表取締役社長)
【抄録】
私たちはJNOS、Prof.Guimbertea、泌尿器科医である川島清隆先生からfasciaを学び始めた。そして4Kカメラで骨盤内fasciaを観察し、その美しい構造と変化について本会・産婦人科・外科関連学会などで報告するようになった。手術における剥離の難易度はfasciaの変化で説明可能であり手技に変革をもたらした。ロボットの繊細な操作性はfasciaを掴む剥離をも可能にしている。また皮下のfascia構造を生体で明らかにしたことで腹部創における浅筋膜縫合は広まり、監修したモデルを用いた縫合セミナーが全国で実施されている。
Fasciaの概念は女性骨盤底分野でも広がり、骨盤痛に対する内閉鎖筋の徒手・ハイドロリリースを実施するクリニックが開設された。さらに2024年4月には腹腔鏡手術画像にAIによりリアルタイムでfasciaを認識させる機器が世界で初めて国内で承認された。
現在、産婦人科関連学会で多くの医師が「ファシア」という言葉を当然のように用いている。Fasciaの概念は多くを変化させている。
[教育講演3] (仮)西洋医学と東洋医学とファシア(須田 万勢)
【タイトル】(仮)西洋医学と東洋医学とファシア
【演者】須田 万勢
【所属】JNOS会員、諏訪中央病院 リウマチ膠原病内科 医長
【座長】小幡 英章 (JNOS 理事、埼玉医科大学総合医療センター麻酔科 教授)
【抄録】
今後掲載予定
[教育講演4] (仮)エコー × ファシア × 感性工学(AI)(銭田 良博、渡邉 久士)
【タイトル】(仮)エコー × ファシア × 感性工学(AI)
【演者】銭田 良博(1)、渡邉 久士(2)
【所属(1)】JNOS副会長・理事、株式会社ゼニタ 代表取締役社長
【所属(2)】JNOS監事、株式会社ゼニタ
【抄録】
今後掲載予定