一般社団法人 日本整形内科学研究会

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第3回 JNOS ウェビナー[Web Seminar] (2020年4月11日[土]) - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2020年4月11日(土) に第3回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたします。

これまでと同様に前半の講義(学術局長小林只先生による症候学・動作分析、会長木村裕明先生による治療手技のポイント、石田先生のエコー解説)に続き、後半は参加者とのディスカッションを予定しています。

第3回のテーマは「頚肩部 その3」です。

第1回で扱ったテーマ:(第1回の報告書はこちら

  • 僧帽筋・肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋

第2回で扱ったテーマ:(第2回の報告書はこちら

  • 呼吸運動に関連:第1/2肋骨上部の治療(前鋸筋、後斜角筋の鑑別)、肩甲下筋上部線維、
  • 肩甲骨内側:菱形筋(大菱形筋と小菱形筋/後鋸筋)、腸肋筋・最長筋と肩甲背神経・動脈
  • 後頚部:頭板状筋、頚板状筋、後頭下筋
  • Nerve tension testの応用:副神経、斜角筋と腕神経叢の鑑別

の続きとして、「右前頚部の伸張痛(つっぱり感)」をテーマに以下の内容を扱う予定です。

  • 大胸筋鎖骨部/小胸筋、僧帽筋上部線維(鎖骨付着部)
  • 鎖骨下筋、胸鎖関節(胸鎖靱帯、関節包靱帯複合体含む)
  • 三角筋前部線維/中部線維、大胸筋の上腕骨付着部
  • 胸鎖乳突筋(胸骨頭、鎖骨頭、起始部)
  • 頚長筋、頭長筋、斜角筋(特に、前斜角筋)

 

第1回は30名、第2回は60人で開催しましたが満員でした。チャットシステムと対話を活用した質疑応答も盛会で、12名の質疑を無事に行えました。

大きな機材トラブル等もなく開催することができましたことから、第3回は「80名」といたします。。


第3回 JNOSウェビナー[Web Seminar]

日時2020年4月11日(土) 20:40-22:30

  • セミナー開始は21:00になります。
  • 20:40-21:00は全員のの機材調整・使用方法説明の場となります。
  • 20:55以降の参加はできません。かならず20:40~20:55までの間に接続をしてください。 
必要機材
  • Windows PC 又は Mac 
  • スピーカ又はヘッドフォン、マイク、カメラ必須
    • 周囲の騒音を収集しないように、ヘッドセットの使用を推奨します。
  • 使用ソフト:zoom (ご参考)
  • タブレット、スマホでも技術的には参加可能と思われますが、トラブル防止のため今回は非推奨です。
  • 必ず前日までに、このURLの説明に従い必要なソフトをインストールして、音声、映像の動作確認をしておいてください。
  • 詳細の接続方法等は参加者のみがアクセスできるフォーラムで説明します。参加申込み・承認後にかならずこちらをご確認ください。
定員80名 (先着順) 
費用無料
参加申込開始・締切
  • 開始:2020年3月30日(月)21時頃(予定)
  • 締切:2020年4月8日(水)19時
主催一般社団法人日本整形内科学研究会(Japan Non-surgical Orthopedics Society; JNOS)
参加資格当会会員

  • 但し、お申込み時に2020年度(2020年4月~2021年3月分)の継続審査費用を納入手続きを完了している必要があります。
タイムスケジュール(予定)
  • 講義30分
    • 小林 只 先生(JNOS理事、学術局長、弘前大学医学部附属病院 総合診療部 助教)
      • 動作分析
    • 木村 裕明 先生(JNOS代表理事, 木村ペインクリニック 院長)
      • 頸、肩の痛みに対する、fasciaハイドロリリース
    • 石田 岳 先生(函館脳神経外科病院 麻酔科医)
      • エコー描出
    • 銭田 良博 先生
      • 座長・司会
  • 参加者によるディスカッション 30分
申し込み方法【JNOS会員】会員専用コミュニティーサイトからお申込み
その他
  • 以下に、ご了承の上でお申し込みください。
    • 参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。
    • セミナーの内容はJNOSで録画して、後日公開する可能性があります。その際に参加者のお名前やカメラ動画が含まれる可能性があります。
    • 機材の不具合等により正しく試聴ができない場合などの補償はございません。
    • 必ず前日までに機材の事前準備・確認をしてください。
    • 一台のPCで参加登録された複数の方がセミナーに参加・視聴することは可能ですが、参加登録されていない方は参加・視聴することはできません。
    • 一人の参加者が複数のデバイス(例:windows と Mac)で接続することはできません。
    • 申し込み後に欠席される場合は、必ずキャンセル処理(又は事務局への連絡)をお願いします。無連絡の欠席は今後のイベント申し込み時の承認可否判断に反映されます。
    • 内容は都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
問い合わせ先一般社団法人日本整形内科学研究会 お問い合わせフォーム

 

【講義資料公開・報告】第2回 JNOS ウェビナー[Web Seminar] (2020年3月28日[土]開催) - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2020年3月16日(月) に第2回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたした。

これは、昨今のコロナウィルス感染拡大防止対策のみならず、従来からいただいていた、実際の集会、セミナーに参加するのが困難であるのでオンライン講座などをもっと積極的にやってほしいという要望に応えるものです。

概要:第2回 JNOSウェビナー[Web Seminar] 講義

第2回JNOSウェビナーは「頚肩部 その2」をテーマに開催しました。
40分の講義に続き、50分余り参加者との双方向性のディスカッションに盛り上がり(10程度の質問がでまして、時間切れでした)、ウェビナーならではのメリットが活きた機会となりました。

今回扱ったテーマは第1回で扱った「僧帽筋・肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋」の復習を基礎とし、学術局長小林只先生による以下の項目の動作分析(2画面配信を用いた前方姿と後方姿の配信)と、会長木村裕明先生による各発痛源に対応した治療手技のポイントと解説でした(以下図参照)。

  • 副神経・胸鎖乳突筋:副神経の治療部位の鑑別、胸鎖乳突筋との滑走姓評価
  • 第1肋骨上部(前鋸筋、後斜角筋):前鋸筋と斜角筋の鑑別。斜角筋と腕神経叢の鑑別(初学者が安全に治療しやすい斜角筋、中級者が慎重に攻める腕神経叢)
  • 肩甲下筋上部線維:後頚部痛の発痛源としての評価法
  • 菱形筋:大菱形筋と小菱形筋の鑑別
  • 頭板状筋/頚板状筋:後頚部痛の発痛源としての評価法
  • 後頭下筋:後頚部痛の発痛源としての評価法
  • 腸肋筋・最長筋と肩甲背神経・動脈の鑑別


動画公開:第2回 JNOSウェビナー[Web Seminar] 講義

第2回JNOSウェビナーの動画およびディスカッションは、会員限定フォーラムで閲覧可能です

  • 前半の講義動画(40分程度)
  • セミナー中の質疑応答の動画(30分程)
  • 専用フォーラム内でディスカッション

入会案内 

当会の入会はこちらから。

ファシアの一般用語としての説明、”癒着”関連用語の解説の追記(2020/03/27) - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会(JNOS) では、公式ホームページの「医療関係者へ」ページにおいて、以下の2つ事項の解説を追加しました。

 

1)ファシアの一般用語としての説明(詳細解説:医療関係者へー2.Fasciaとは?

近年メディア、非医療者含めて「ファシア(fascia)」への注目が高まっており、「ファシア」の説明内容・方法に関する学術監修などの依頼を多く頂いています。

その中で、「ファシア」「筋膜」の差異含め、非医療者へ分かりやすく伝えていくための、基本となる考えを提示しました。

  • fascia(医学用語):ネットワーク機能を有する『目視可能な線維構成体』
  • ファシア(一般用語):全身にある臓器を覆い、接続し、情報伝達を担う線維性の網目状組織。臓器の動きを滑らかにし、これを支え、保護して位置を保つ。
  • 筋膜(一般用語):個々の筋線維、筋肉または筋肉群を包み、互いを分割および連結する線維性組織。筋や関節の動きを滑らかにしつつも、これらを制御して位置を保つ。

 

2)癒着に関連した用語の説明追加詳細解説:医療関係者へ – Fasciaの「癒着」とは? 「癒着」に関連した用語の差異

詳細解説を追加しました。

  • 癒着に関連する用語:[Adhesionと癒着]、[Cohesionと凝集]、[Densificationと高密度状態]、[Fibrosisと線維化]、接着、膠着、固着、密着
  • いわゆる”ひっかかり”を意味する用語:アンカリング、エントラップメント、インピンジメント
  • 機能に関する用語:柔軟性、伸張性、滑走性

 

使用する人により異なる意味で使われることが多い言葉は、建設的な研究・議論の発展のために重要であります。

当会では、整形内科学分野および堅実な関連分野の学術的発展の為にも、関係者間における、より適切な用語統一を図る必要があると認識しており、そのための率先的役割を果たしてゆきたいと考えております。

 

【参照】

1)ファシアの一般用語としての説明(詳細解説:医療関係者へー2.Fasciaとは?

2)癒着に関連した用語の説明追加(詳細解説:医療関係者へ – Fasciaの「癒着」とは? 「癒着」に関連した用語の差異

 

 

 

 

第2回 JNOS ウェビナー[Web Seminar] (2020年3月28日[土]) - お知らせ

第1回JNOSウェビナーが、2020年3月16日に「頚肩部 その1」をテーマに開催しました。開催案内はこちら。開催報告はこちら

これに続き、一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2020年3月28日(土) に第2回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたします。

第1回同様に30分の講義(学術局長小林只先生による症候学・動作分析、会長木村裕明先生による治療手技のポイント)に続き、30分の参加者とのディスカッションを予定しています。

第2回のテーマは「頚肩部 その2」です。
第1回で扱ったテーマ「僧帽筋・肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋」の続きとして、以下の内容を扱う予定です。

  • 呼吸運動に関連:第1/2肋骨上部の治療(前鋸筋、後斜角筋の鑑別)、肩甲下筋上部線維、
  • 肩甲骨内側:菱形筋(大菱形筋と小菱形筋/後鋸筋)、腸肋筋・最長筋と肩甲背神経・動脈
  • 後頚部:頭板状筋、頚板状筋、後頭下筋
  • Nerve tension testの応用:副神経、斜角筋と腕神経叢の鑑別、

第1回は、トライアルということもあり、30名の少人数で行いましたが、開催通知から数時間に満員になりました。この度、大きな機材トラブル等もなく開催することができましたことから、第2回は人数を少し拡張し「60名」限定とさせていただきます。


第2回 JNOSウェビナー[Web Seminar]

日時2020年3月28日(土) 21:00-22:30

  • セミナー開始は21:30になります。
  • 21:00-21:30は全員のの機材調整・使用方法説明の場となります。
  • 21:20以降の参加はできません。かならず21:00~21:20までの間に接続をしてください。 
必要機材
  • Windows PC 又は Mac 
  • スピーカ又はヘッドフォン、マイク、カメラ必須
    • 周囲の騒音を収集しないように、ヘッドセットの使用を推奨します。
  • 使用ソフト:zoom (ご参考)
  • タブレット、スマホでも技術的には参加可能と思われますが、トラブル防止のため今回は非推奨です。
  • 必ず前日までに、このURLの説明に従い必要なソフトをインストールして、音声、映像の動作確認をしておいてください。
定員60名 (先着順) 
費用無料
参加申込開始・締切
  • 開始:2020年3月20日(金)10時頃(予定)
  • 締切:2020年3月25日(水)19時
主催一般社団法人日本整形内科学研究会(Japan Non-surgical Orthopedics Society; JNOS)
参加資格当会会員

  • 但し、お申込み時に2020年度(2020年4月~2021年3月分)の継続審査費用を納入手続きを完了している必要があります。
タイムスケジュール(予定)
  • 講義30分
    • 木村 裕明 先生(JNOS代表理事, 木村ペインクリニック 院長)
      • 頸、肩の痛みに対する、fasiaハイドロリリース
    • 小林 只 先生(JNOS理事、学術局長、弘前大学医学部附属病院 総合診療部 助教)
      • 動作分析
    • 石田 岳先生(函館脳神経外科病院 麻酔科医)
      • 司会、エコー画像・操作の説明
  • 参加者によるディスカッション 30分
申し込み方法【JNOS会員】会員専用コミュニティーサイトからお申込み
その他
  • 以下に、ご了承の上でお申し込みください。
    • 参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。
    • セミナーの内容はJNOSで録画して、後日公開する可能性があります。その際に参加者のお名前やカメラ動画が含まれる可能性があります。
    • 機材の不具合等により正しく試聴ができない場合などの補償はございません。
    • 必ず前日までに機材の事前準備・確認をしてください。
    • 一台のPCで参加登録された複数の方がセミナーに参加・視聴することは可能ですが、参加登録されていない方は参加・視聴することはできません。
    • 一人の参加者が複数のデバイス(例:windows と Mac)で接続することはできません。
    • 申し込み後に欠席される場合は、必ずキャンセル処理(又は事務局への連絡)をお願いします。無連絡の欠席は今後のイベント申し込み時の承認可否判断に反映されます。
    • 内容は都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
問い合わせ先一般社団法人日本整形内科学研究会 お問い合わせフォーム

 

【講義資料・動画の公開】第1回 JNOS ウェビナー[Web Seminar] (2020年3月16日[月]開催) - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2020年3月16日(月) に第1回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたした。

これは、昨今のコロナウィルス感染拡大防止対策のみならず、従来からいただいていた、実際の集会、セミナーに参加するのが困難であるのでオンライン講座などをもっと積極的にやってほしいという要望に応えるものです。

概要:第1回 JNOSウェビナー[Web Seminar] 講義

第1回JNOSウェビナーは「頚肩部 その1」をテーマに開催しました。
30分の講義に続き、30分余りの参加者とのディスカッションに盛り上がり、ウェビナーならではの双方向性のメリットが活きた機会となりました。

今回扱ったテーマは、僧帽筋・肩甲挙筋・棘上筋・菱形筋を主とし、学術局長小林只先生による動作分析(2画面配信を用いた前方姿と後方姿の配信)と会長木村裕明先生による治療手技のポイントと解説でした(以下図参照)。

質疑応答では、石田岳先生によるエコー画像とプローブ外観像の2画面配信による説明も行われました。


動画公開:第1回 JNOSウェビナー[Web Seminar] 講義

以下に、今回の前半25分の講義内容を公開致します(会員は、セミナー中の質疑応答の動画閲覧、専用フォーラム内でディスカッションが可能です)。

入会案内 

当会の入会はこちらから。

第1回 JNOS ウェビナー[Web Seminar] (2020年3月16日[月]) - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2020年3月16日(月) に第1回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたします。

これは、昨今のコロナウィルス感染拡大防止対策のみならず、従来からいただいていた、実際の集会、セミナーに参加するのが困難であるのでオンライン講座などをもっと積極的にやってほしいという要望に応えるものです。

申し込み開始から瞬時に満員になる事が予想されますが、機材トラブル等の事も考えて今回は30名限定とさせていただきます。


第1回 JNOSウェビナー[Web Seminar]

日時2020年3月16日(月) 21:00-22:30

  • セミナー開始は21:30になります。
  • 21:00-21:30は全員のの機材調整・使用方法説明の場となります。
  • 21:20以降の参加はできません。かならず21:00~21:20までの間に接続をしてください。 
必要機材
  • Windows PC 又は Mac 
  • スピーカ又はヘッドフォン、マイク必須
  • カメラ推奨
  • 使用ソフト:zoom (ご参考)
  • タブレット、スマホでも技術的には参加可能と思われますが、トラブル防止のため今回は非推奨です。
  • 必ず前日までに、このURLの説明に従い必要なソフトをインストールして、音声、映像の動作確認をしておいてください。
定員30名 (先着順) 
費用無料
参加申込締切2020年3月13日(金)22時
主催一般社団法人日本整形内科学研究会(Japan Non-surgical Orthopedics Society; JNOS)
参加資格当会会員

  • 但し、お申込み時に2020年度(2020年4月~2021年3月分)の継続審査費用を納入手続きを完了している必要があります。
タイムスケジュール(予定)
  • 講義30分
    • 木村 裕明 先生(JNOS代表理事, 木村ペインクリニック 院長)
      • 頸、肩の痛みに対する、fasiaハイドロリリース
    • 小林 只 先生(JNOS理事、学術局長、弘前大学医学部附属病院 総合診療部 助教)
      • 動作分析
    • 石田 岳先生(函館脳神経外科病院 麻酔科医)
      • 司会、エコー画像・操作の説明
  • 参加者によるディスカッション 30分
申し込み方法【JNOS会員】会員専用コミュニティーサイトからお申込み
その他
  • 以下に、ご了承の上でお申し込みください。
    • 参加者による、セミナーの静止画/動画撮影、録音は禁止です。
    • セミナーの内容はJNOSで録画して、後日公開する可能性があります。その際に参加者のお名前やカメラ動画が含まれる可能性があります。
    • 機材の不具合等により正しく試聴ができない場合などの補償はございません。
    • 必ず前日までに機材の事前準備・確認をしてください。
    • 一台のPCで参加登録された複数の方がセミナーに参加・視聴することは可能ですが、参加登録されていない方は参加・視聴することはできません。
    • 一人の参加者が複数のデバイス(例:windows と Mac)で接続することはできません。
    • 内容は都合により予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
問い合わせ先一般社団法人日本整形内科学研究会 お問い合わせフォーム

 

JNOSウェブセミナー(ウェビナー)について - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会 (JNOS)では、昨今世界的に蔓延しているコロナウィルスの感染拡大防止策の一環として、ウェブ技術を使ったセミナー開催を開始いたします。

これはコロナウィルス対策としてだけでなく、場所、時間の問題で実際の講習会、セミナーへの参加が困難な方も、ご自宅のパソコン(もしくはタブレット、スマートフォン)等を利用してセミナーに参加することが可能になるものです。

詳細については以下のページをご参照ください。

学習資料の案内(書籍・アプリなど)ー日本語書籍ーを更新しました - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会 (JNOS)では、当会の研究テーマの一つである整形内科学に関連する学習用の情報を大幅更新しました。

今回は、各書籍、資料等を以下の3区分に分けて、より効果的に学習ができるようにページ構成としました。

  • 初学者向け:これから始める方、始めたばかりの方。目安:経験年数 0~3年以内
  • 中級者向け:やり始めたけど、技術を向上させたい方。目安:経験年数 4~7年以内
  • 上級者向け:一通りの診療はできるが、難治性の患者へ、あと一歩の治療を求める方。
  • 新規技術の開発・工夫、既存技術と新規技術を融合させたい方。目安:経験年数8年以上

尚、一部資料については会員限定となっており、会員専用ウェブサイトのみでの閲覧になりますことをご了承ください。

<リンク>

医療関係者へ:7.学習資料の案内(書籍・アプリなど)ー日本語書籍ー

【報告】第1回 JNOSエキスパートセミナー - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会 (JNOS)では、2020年2月16日に群馬県木村ペインクリニックにて、第1回JNOSエキスパートセミナーを開催しました。

本セミナーは、JNOSアドバンスセミナー参加者を優先に募り、会員の皆様からいただいたご意見などを反映しました。

その結果、2日間で上半身・下半身に分けてレクチャーし、全身をほぼ網羅する内容となりました。

定員10名でしたが、募集開始2日間でいっぱいとなりました。

当会会長木村裕明と学術局長小林只により、受講者も一緒に身体を動かしながらの診察実習
肉眼解剖の写真・動画も供覧しながらの治療手技講義を行い、その後エコーハンズオン、という診療実習を行いました。

エコーハンズオンは、受講者2人に対して、エコー1台(コニカミノルタ HS-1)講師アシスタント1人という充実した形で行いました。

また、土曜日は鶏肉を用いた実際の注射穿刺手技のコツ(斜め穿刺法、針をしならせる技術など)を学習し、

日曜日は当会理事小幡英章より「神経とfasciaの関係を最新の疼痛生理学から考える」というテーマに関するランチョンセミナーも開催しました。

1日目終了後の懇親会では、学術集会の大人数とは違って密な情報交換や議論を行うことができました。

講師や講師アシスタントも、ギリギリまで準備を行い大変でしたが、お陰でとても勉強になる機会となりました。

セミナーの最後に副会長・事務局長銭田良博より、エキスパートセミナー修了者はJNOSが開催するセミナーの講師・講師アシスタント・運営委員としてお手伝いいただくお願いをして、全員写真を撮って終了いたしました。

ご参加いただきました皆様方、大変ありがとうございました。

一般社団法人 日本整形内科学研究会では今後も有用な講習会、セミナー等を開催してゆく所存です。今後もよろしくお願い申し上げます。

当日プログラム

2020年2月15日土曜日

 内容担当メモ
15:00セミナー開始  
 挨拶木村、小林 
 参加者自己紹介全員 
15:15第1部 頚部痛  
 診察実習小林レッドフラッグの除外、動作分析の基本(患者の導通動作の正確な模倣をするためのコツ)
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
後藤先生の書籍「迷わず打てる関節注射・神経ブロック(羊土社2019)年11月」から「頸部のハイドロリリース」を中心に
 エコー実習  
16:30第2部 肩痛  
 診察実習小林肩関節の機能解剖的評価のエッセンス(「〇〇テスト」、「肢位」に惑わされないためのコツ)、動作の足算・引算の考え方
肩甲上腕関節の関節包靱帯複合体を全周性に「くまなく」短時間(30秒以内)で評価する方法
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
鎖骨関連の治療手技、PIGHL/腋窩神経、三角筋筋内腱、ほか 「拘縮肩に対するfasciaリリース(文光堂2018)」の内容を中心に
 エコー実習  
17:30第3部 鶏肉穿刺実習 
 講義小林1回の穿刺で、複数部位を効果的に注射するための「注射針の扱い方」:斜め穿刺法、針をしならせる技術など
 実習木村・小林27G38mm注射針と鶏肉を使った実習
18:00第4部 肘外側痛 
 診察実習小林肘外側部痛の発痛源・悪化因子の評価(手指~肩・頚部までの「超簡単」包括的診察方法)
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
肘外側痛部痛の代表的治療部位 10選
 エコー実習  
18:45第5部 手指痛  
 診察デモ小林・浅賀「脳→脊髄→腕神経叢→橈骨神経」に関連した一連評価:第1部~4部までの診療の流れを踏まえて
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
母指痛症候群(Thumb pain syndrome)の治療手技。「特集号 fascia(臨床スポーツ医学 2020年2月号 文光堂)」の内容を中心に
 エコー実習  
19:30質疑応答 凍結肩に対するサイレントマニピュレーションで、残りやすい治療部位(0時、5時方向)とその対応・工夫
nerve tension test上肢・発展編(尺骨・正中・橈骨神経以外の評価:肩甲上神経、肩甲背神経、腋窩神経) など
20:00セミナー修了  
20:30懇親会開始  

2020年2月16日日曜日

 内容担当メモ
10:00セミナー開始 挨拶木村 
10:05第1部 腰殿部痛 
 診察実習小林仙腸関節障害、椎間関節障害、筋膜性疼痛の簡単鑑別(歩行分析、背屈動作分析)
Patrick法を基礎とした、股関節全周の評価、仙腸関節を構成する靱帯群の鑑別評価
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
「長引く腰痛はこうして治せ(村上栄一)2020年 日本医事新報社」の腰痛症の内容を中心に
 エコー実習  
11:25第2部 下腿外側部痛 
 診察実習小林nerve tension test(下肢)発展編:腰神経根、腰神経叢、梨状筋・大腿方形筋、閉鎖筋、大腿部、下腿部の評価鑑別方法
脛骨神経と総腓骨神経の評価・鑑別
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
下腿外側痛部痛10個(腰部、臀部、下腿部、膝部、下腿骨間動脈、骨間膜、ほか)
 エコー実習  
12:25第3部 ランチョンセミナー小幡疼痛学からみたfasciaと神経の関係性
12:50休憩  
13:00第4部 膝痛  
 診察実習小林立位屈曲による発痛源と悪化因子(股関節、足関節の影響)の簡単評価方法、関節包・膝蓋上嚢の評価と治療適応
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
膝蓋上嚢、関節包、膝窩動脈・神経ほか、JNOS第2回学術集会・アドバンスセミナー(2019年12月1日)の内容の復習と発展
 エコー実習  
13:50第5部 足部痛 
 診察実習小林・鈴木腰神経叢・仙骨神経叢→脛骨神経(大腿部、下腿部)→足底神経にかけての分離評価方法
下腿骨間膜の評価、足趾の動作分析 ほか
 治療手技講義木村(手技のコツ)
小林(各手技の臨床適応)
Baxter Nerve、足根管、短母指屈筋、長母指屈筋など。
穿刺時痛を最小限にするための足底部の注射方法など
 エコー実習  
14:40質疑応答腸骨下腹神経と腸骨大腿神経の分離評価と治療適応
股関節屈曲制限に関して、「骨頭の回転軸の前方変位)」の評価方法と治療部位の考え方 ほか
15:00セミナー修了  

【報告】JNOS 第3回 関西運動器エコー祭り in Osaka - お知らせ

一般社団法人 日本整形内科学研究会 (JNOS)では、2020年2月9日に大阪で「第3回関西運動器エコー祭」をJNOS中四国関西ブロック地方会として開催いたしました。 当日のプログラムの詳細はこちら

本企画には、講師・スタッフを含め総勢約100名が参加し、「職種・診療科の垣根を越えた集約的治療を目指して」をテ-マに、以下の3講演を行いました。

  1. 教育講演として今北英髙先生(理学療法士)に「ファシアの基礎と臨床的応用」を御講演していただきました。最新の解剖生理学的見地から、Fascia pain syndrome(FPS) をわかりやすく解説して頂きました。
  2. 基調講演として遠藤健史先生(総合診療医)に「整形内科の学び方~総合診療医の立場から~」を御講演して頂きました。事前に日本整形内科学研究会(JNOS)の会員に参考図書などのリソ-スに関するアンケ-トを基に、運動器疾患の学び方・勉強法を詳しく教えていただきました。発表資料はこちら(遠藤先生学習リソース資料 2020年2月9日 JNOS第3回関西運動器エコー祭)
  3. 特別講演として中本達夫先生(麻酔科医)に「多職種連携と医療者患者間関係におけるコミュニケーションツールとしての超音波の有用性」を御講演して頂きました。
    今回のテ-マである集約的治療の集大成ともいえる「痛みのセンタ-」設立へ向けてのお話を含めて、とても有意義で貴重なご講演でした。

3講演とも素晴らしく、私どもが当初から考えていましたもう1つのテーマである、「整形外科医が謙虚な姿勢で他科から学ぶ」を、大変深めていただいた内容でした。

 

その後のシンポジウムでは、白石吉彦先生(総合診療医)と永野龍生先生(整形外科医)の座長のもと

「それぞれの立場から観た各科の整形内科的診療」をテーマに上記3人の演者に加えて、谷掛洋平先生(整形外科医)が発表しました。

そして、会場の質疑応答も含めて活発な討論が行われました。

 

午後からは、39名の参加者によるハンズオンセミナ-を行いました。

  1. 初心者・初級者コース:プローブの基本操作、肩関節の一連の描出、足関節の基本描出
  2. 一般コース:前腕の筋・神経・血管の描出、肩から腋窩部の描出、膝から下腿・足部での筋・神経・血管の描出

をそれぞれ行い、どのグル-プも熱気にあふれ、あっというまの3時間でした。

 

ご参加いただきました皆様方、大変ありがとうございました。

一般社団法人 日本整形内科学研究会では今後も有用な講習会、セミナー等を開催してゆく所存です。
今後もよろしくお願い申し上げます。

関西ブロック長 永野龍生