一般社団法人 日本整形内科学研究会

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【開催報告】第72回 [治療技術の学習] 最先端シリーズ ~血管と痛み~ 第1回(2023年6月10日開催) - お知らせ

 

【開催報告】第72回 [治療技術の学習] 最先端シリーズ ~血管と痛み~ 第1回(2023年6月10日開催)

一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2023年6月24日(土) に第72回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたしました。

今回は「治療技術の学習」分野をテーマに、「頚部痛5 Advance ~この2年の進歩と発展~」と題して、頚部痛に対するエコーガイド下Fasciaハイドロリリース治療についてのここ2年間の進歩について発表いたしました。

講師は、木村 裕明 先生(日本整形内科学研究会 会長、木村ペインクリニック院長(群馬県前橋市))ら、チーム木村です。座長は、学術局長 小林 只先生です。

  • 講師:木村 裕明 先生(日本整形内科学研究会 会長、木村ペインクリニック院長(群馬県前橋市))
  • 講師:黒沢 理人 先生(日本整形内科学研究会 理事、トリガーポイント治療院 院長 (群馬県前橋市))
  • 講師:堀米 秀法 先生 (日本整形内科学研究会 会員、木村ペインクリニック (群馬県前橋市), 鍼灸師・柔道整復師)
  • 司会・座長:小林 只(日本整形内科学研究会 理事・学術局長、弘前大学医学部附属病院総合診療部 学内講師、1級知的財産管理技能士、AIPE認定 知的財産アナリスト(特許/コンテンツ)

主に扱うテーマは、以下でした:

【目次】

◯頚部診療の全体像について(むちうち症の例も踏まえて):小林先生

◯この二年間で変わったこと:木村先生

・血管リリースがより詳細になった(頸部の治療、胸郭出口症候群:TOS)

・黄色靭帯(硬膜外腔)の治療が増えた(FFポイント、神経根内側アプローチ)

・CDS(Crown dense syndrome)治療の解明?

・頚神経叢の治療と適応

頚部痛ウェビナーは、JNOSウェビナーの記念すべき第1回~第4回(2020年3月~4月)で扱いました。

以下第4回の動画(2020年4月25日)は、その総集編(小林先生の動作分析の極みの内容です!)となります。今回、ウェビナーの事前学習用として、特別にYouTubeに公開しました。(JNOS公式YouTube:リンク)是非、ご覧下さい。詳細版の第1~3回は会員はアーカイブ無料、非会員も有償で視聴可能です(上記)

講義動画は会員公開:第72回 JNOSウェビナー

第72回JNOSウェビナーの動画およびディスカッションは、会員限定フォーラムで閲覧可能です。

  • 講義1 70分
  • 質疑対応・ディスカッション 20分

2022年夏より開始した、当会ウェビナーの目玉でもある、リアルタイムチャット(並列解説)のテキストについても、アーカイブで共有するようにしました。是非、臨場感を感じて頂ければ幸いです。ライブ参加も、どんどんブラッシュアップしていますので、楽しみに下さい。

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