[問診技術分野] 第3回 メタファシリテ-ション・事実質問~事実質問実践トレーニング講座①~(対象:全医療職)
一般社団法人 日本整形内科学研究会では、2021年3月6日(土) に第24回 JNOSウェビナー[Web Seminar] を開催いたします。
今回は、「問診技術、生活指導」分野をテーマの3回目として、再び以下の豪華講師陣で開催します。
- 本手法の医療分野における第一人者である、総合診療医・平野貴大先生(日本整形内科学研究会 正会員、国民健康保険大間病院 院長、認定NPO法人ムラのミライ認定 メタファシリテーショントレーナー)
- 整形外科医として、初の本分野を学び実践し始めた永野龍生先生(日本整形内科学研究会 理事・永野整形外科クリニック 院長(奈良県香芝市))
- 本手法を活用し多職種連携推進、その基礎となる症候学への深い造詣とを実践している、総合診療医・並木宏文 先生(日本整形内科学研究会 理事・地域医療振興協会 十勝いけだ地域医療センター)
今回の講演プログラムは以下を予定しています。
特に今回はJNOSウェビナー初の少人数に分かれたディスカッションなどワークショップ形式で実施いたします。(その為、カメラ、マイク、スピーカ・イヤホンは必須です)
*第1回目のウェビナーをご覧になってからご参加されることを推奨します(報告ページ参照)。
- 導入:事実質問・PCM(BPSモデル:bio-psycho-socia modell 生物心理社会モデル)の復習
- 事前課題1(あるテーマを元に「事実質問」を考えてくる)
- 事前課題2(質問の例題に対して「事実質問」かどうかを考えてくる)
→1,2ともに、事前提出があったものを解説。次に、数名の回答を画面共有でライブで解説+ディスカッションしていきます。- 当日課題1(事前質問2の内容について、BPSモデルで分析・整理する)
- まとめ:診断については、グラフがかけるか? BPSで整理することの意義など
*事前課題あり:有意義な技術トレーニングになるよう可能な限り事前提出をお願いします(詳細は申込み者へ別途ご連絡します)
注)「メタファシリテ-ションTM」は認定NPO法人ムラのミライの標章です。
詳細は下記をご参照ください。多くの方のご参加をお待ちしております。
第24回 JNOSウェビナー[Web Seminar]
日時 | 2020年3月6日(土) 20:40-22:30
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テーマ |
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必要機材 |
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定員 |
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費用 |
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参加申込開始・締切 |
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主催 | 一般社団法人日本整形内科学研究会(Japan Non-surgical Orthopedics Society; JNOS) |
参加資格 |
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タイムスケジュール(予定) |
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申し込み方法 |
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その他 |
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問い合わせ先 | 一般社団法人日本整形内科学研究会 お問い合わせフォーム |
本ウェビナーに関するよくあるご質問
Q1 : ワークショップ(少人数でのディスカッション)の時間どのくらいですか?
A1:当日は70分ほどの講義(事前課題への回答とアドバイス含む)と10分ほどのワークショップ(ディスカッション)を予定しています。
Q2: ワークショップではどのような事を議論するのですか?
A2:与えらえた課題に対して、普段の診療など皆様の経験をベースに意見交換などを行います。
Q3: ウェビナー中ずっとカメラ、マイクをONしないとならないのですか?
A3:基本的に講義の間はカメラ、マイクはOFFでお願いします。ワークショップの際にカメラ、マイクをONにお願いします。
Q4: 事前課題はどのような内容ですか?
A4:普段の診療における患者さんとの会話のやり取り等を想定した簡単な質問です。所要時間は10分程度~となります。
Q5: 事後のアーカイブは公開されるのですか?
A5:今回は初のワークショップ形式であり、動画編集の内容等などの検討事項があり、後日アーカイブ公開をするかどうか未定です(少なくとも、参加者の顔や音声など個人情報は動画編集で削除します。個人情報を削除しきれない箇所は、動画自体から削除する方針としています)。